【立川市】子どもと行くミュージアム｜絵本『の』作者junaida展「IMAGINARIUM」

今回は、東京都立川市にあるGREEN SPRINGSの「PLAY!MUSEUM」へ行ってきました。「PLAY!MUSEUM」は”子どもから大人まで誰もが楽しめる美術館”というコンセプトで、ベビーカーでの入場もできます。以前「ぐりとぐら しあわせの本」展「みみをすますように　酒井駒子」展を観覧し、とても良かったので、junaida（ジュナイダ）さんの展覧会へワクワクしながら行ってきました。

PLAY！MUSEUMについて

junaidaって？

プロフィール

ジュナイダ／画家。1978年生まれ。京都在住。
Hedgehog Books代表。
ボローニャ国際絵本原画展2015入選。
絵本『Michi』や『怪物園』で賞を受賞しています。

私がjunaidaさんを知ったのは子どもの絵本を借りに行った図書館で、たまたまjunaidaさんの『の』という絵本を手に取ったのがきっかけでした。鮮やかな原色の絵に独自の感性で物語がテンポよく進んでいくのですが、ラストはなんだか少し奇妙な気持ちになります。読んだことがない方は、ぜひ。不思議な世界観を子どもと一緒に楽しめば、新しい発見があるかもしれません。

junaida展「IMAGINARIUM」について

土日祝や混雑が予想される日は、事前決済の日付指定券（オンラインチケット）を販売しているそうです。※私は日曜日の15時頃に行きましたが大きな混みはなく当日券で入館できました。

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展覧会のなかの様子は写真が掲載できないので
感想だけになってしましますが
▽レポートしていきます▽

展覧会描き下ろし作品

今回がjunaidaさん初の大規模個展なのだそうです。個展のための書き下ろしの新作「IMAGINARIUM」は個展の象徴なのか、序盤と中盤の目立つところに大きく飾られていてとっても目立っていました！

宮殿のような空間で、400点の原画を浴び体感する

その通りたくさんの絵が飾られていました。
細かく綿密に描かれた絵は1つ１つじっくり見入ってしまいます。全体的に赤い雰囲気の部屋があったのですがそこで息子が怖がってしまいゆっくり見ることができなかったのが心残り･･･

展覧会の構成

入り口で係の方に「お子さまが迷子になりやすいので必ず手をつないでください」と案内がありましたが確かに少し迷路のようでした。ここで終わりかな？と思ったら先が続いていたり。面白かったです。

怪物園の巨大アニメーション

これまた息子が怖がってました(笑)（うちの息子は特に怖がりなので･･･）でも、最後には「怪物さんまだ歩いてるかな？」と気になる存在になっていました。映像がきれいで、絵本が動いてるみたい！と興奮しました。

SHOP、CAFE、PARK も「IMAGINARIUM」に

PLAY！では、企画事に全体が関連した雰囲気になるのも楽しみの一つです。今回は、junaidaの絵本の世界をイメージしたランチプレートやスイーツなどが楽しめます。私と息子もランチをいただきました。

▽そのときのことは、別の記事に書きました▽

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その他、PLAY！PARKでも関連ワークショップを
催しているそうです。楽しそう！

まとめ

今回は、junaida展「IMAGINARIUM」を
観覧したときのことをまとめました。
こちらの展覧会は2023年1月15日（日）まで
開催しているので興味のある方は
ぜひ行ってみてください♪

名称	PLAY！
住所	東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟
ｱｸｾｽ	JR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅北口より徒歩約10分
電話	MUSEUM（2F）042-518-9625 PARK（3F）042-518-9627
営業時間	【平日】10:00-17:00（入場は16:30まで） 【土日祝】10:00-18:00（入場は17:30まで）