【川崎市】3歳子どもと行く『藤子・F・不二雄・ミュージアム』お出かけレポート

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ドラえもんの仕掛け展示を見る子ども

3歳になる息子が最近、一緒にドラえもんを観るようになりキャラクターを覚えてきたので、今回は神奈川県川崎市にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ行ってきました。

ネットなどで調べると「大人向けのミュージアム」と書かれているものもあり、息子が楽しめるか心配でした。また、”車で行く場合の駐車場は?”などの疑問を含めて、わたしたちが実際に遊びに行ったときのことをまとめました。

藤子・F・不二雄ミュージアムについて

藤子・F・不二雄が描いた歴代作品の原画の展示を中心に、「まんが」の作り方や藤子・F・不二雄の「お父さん」としての休日の姿などを知ることが出来ます。ミュージアム限定の映像が観れるシアターや、ショップ、カフェも併設されています。3階屋上が原っぱになっていて、有名キャラクター達のオブジェがあります。

藤子不二雄ミュージアムの銅像
  • 最寄駅 / 小田急線およびJR南武線登戸駅
  • 駐車場 / なし
  • 営業時間 / 10:00~18:00
  • 休館日 / 営業カレンダーはこちら
  • 料金 / 大人・大学生▷1,000円、高校・中学生▷700円、子ども(4歳以上)▷ 500円 ※3歳以下は無料

ミュージアムは日付指定の予約制です。チケットは、ローソンのみで購入することができます。

いと
いと

ネットで購入することが出来ますが、電子チケットではないため、必ず事前にローソンでチケットを受け取る必要があります。

\コバナシ/

我が家は、夫がチケットをネット購入してくれたのですが、ミュージアムでチケットを受け取れると勘違いしたためチケットを持たないまま現地に行き、あわや入場できないかも!とパニックに!係の方が臨機応変に対応してくれたため、無事に入場できました・・・。

ヒヤヒヤしたよ・・・

コーヒーちゃん
コーヒーちゃん

パパしっかり!!

藤子・F・不二雄のプロフィール

ドラえもんのポストカード
ドラえもん50周年展【第1期】原画ポストカードセット

プロフィール

藤子・F・不二雄 / 本名:藤本 弘
1933年生まれ。富山県高岡市出身。
小学生の頃に我孫子素雄と知り合い
2人でまんがを投稿しデビュー。
1981年に川崎市文化賞を受賞。
1987年にコンビを解消し「藤子・F・不二雄」
として創作活動を行っていく。

引用元:藤子・F・不二雄ミュージアムパンフレットより

わたしも子どもの頃、”ドラえもん”や”キテレツ大百科”大好きだったなぁ。

大人になっても楽しめるよね♪

ドラえもん豆知識

“藤子・F・不二雄ミュージアム”がなぜ川崎市にあるのか知っていますか?

それは、藤子不二雄先生が結婚してから、30年以上、川崎市に住んでいるからなのだそう。ドラえもんは川崎市で生まれ、2012年に川崎市の「特別住民」として登録されています(^^♪

ミュージアムへのアクセス

ミュージアムには駐車場がありません。小田急線およびJR南武線の登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行しています。10分間隔で運行していて、所要時間も10分ほどなので、子ども連れで利用しやすいと思います。

バス料金(普通乗車料金)
  • ICカード / 大人220円、小児110円
  • 現金 / 大人220円、小児110円

車で行く場合

わたしたちの住まいから、ミュージアムまでの交通の便が良くない事もあり、今回は車で行きました。

ミュージアムには駐車場がないのですが、周辺には数軒のパーキングがあります。

子連れで歩くには場所が遠かったり、料金が高かったりで探すのに少し苦労しました。

結局、わたしたちが停めたのは「ウェルカムパーク長尾2丁目」というパーキングです。土曜日に約3時間滞在して1400円ほどでした。

駐車スペース4台までと少ないのが難点ですが、ミュージアムまで徒歩1~2分で行くことが出来るので、おすすめだと思います。

レポート

ミュージアムは、1階と2階の展示室は撮影禁止エリアとなっているため、展示室の写真はありませんが(それ以外の場所は写真付きで)レポートしていきます!

入り口

ミュージアムの鉛筆型モニュメント
エントランスの鉛筆オブジェ

ミュージアムのエントランスには係の方が数名いて、入場チケットの確認やその後の流れを説明してくれます。

係の方の制服や対応も素敵で、ホテルみたい!と感動しました。

ベビーカーでの入場が出来ないため、持参した場合は1階受付付近のベビーカー置き場へ。コインロッカーもそちらにあります。

入れ替え制ではないため、のんびりしすぎると次の入館時間の人たちがどっと入場してくるので注意です。

展示室Ⅰ -1階-

ドラえもんの原画がみれる展示室や「先生の部屋」では、藤子不二雄先生愛用の机などがみれます。

息子が一番楽しんでいたのが、展示室入ってすぐの「ホログラム映像」です。下書きやペン入れなど、漫画が出来るまでの工程をドラえもんとのび太がホログラム映像で教えてくれます。

漫画タッチのドラえもんとのび太の動いてるところが、とっても可愛い!!映像の端々に細かい仕掛けがあって、面白いです!

展示室Ⅱ -2階-

ミュージアム動くオブジェ

2階には企画展示室や、どうぶつのオブジェがたくさん飾られた「どうぶつたちの部屋」などがあります。屋外スペース「きこりの泉」では、”きれいなジャイアン“が!自分でハンドルを回すとジャイアンが出てくるので、子どもたちに人気で順番待ちの行列ができていました。

みんなの広場 -2階-

ミュージアムの館内
ミュージアムの展示物を見る子ども

ミュージアムで息子の滞在時間が一番長かったのが「みんなのひろば」です。

壁一面に仕掛けのほどこされた、ピタゴラスイッチみたいな展示物が象徴的でした。息子はボールが転がる様子や映像を興味津々にずっと見ていました。

ミュージアムのさわれる展示物
ドラえもんAR
野比家の再現ミニチュア

野比家でAR(^^♪ 野比家を再現したミニチュアにタブレットをかざすと、ドラえもん達が現れます!

中に胴体がはいっていて組み立て式になっています。
クレーンゲームの缶バッチ。

ドラえもん関連のガチャガチャクレーンゲームもありました。

全部欲しくなるくらい可愛い。その他オリジナルのスタンプを有料で作れる機械もあって、記念に息子の名前入りのものを1つ作りました

ドラえもんのオブジェ
どら焼きを食べながら漫画を読むドラえもん
横になって本をみる子ども
読めてる?漫画を眺める3歳児。

まんがコーナー」藤子不二雄先生の漫画が読めるコーナー。

子ども達がリラックスして漫画を読んでいました(^^♪

ミュージアム2階の屋外広場
2階の屋外広場。緑がとっても気持ち良いです。
ドラえもんのオブジェ
螺旋階段を上がる途中に見えるオブジェ。あの映画の!

2階には屋外広場もあります。この広場にある螺旋階段を上って3階へ行きました。

はらっぱ -3階-

ミュージアムのひろば
オバQのオブジェ
壁からおばQ

3階は屋上になっていて、藤子不二雄漫画の有名キャラクターのオブジェがたくさんあります。

芝生に包まれた空間は、天気の良い日はとても気持ち良いです。

どこでもドア
どこでもドア~
コロ助のオブジェ
コロ助と寝転ぶ息子

どのキャラクターもアニメそのものでとっても可愛い!!

ピー助のオブジェ
ピー助。
ドラえもんに出てくるドラム缶
ドラえもんに出てくるドラム缶。子どもに大人気でした!

 写真スポットがいっぱいあってたくさん写真を撮りたくなりますが、息子はお構いなく走り回って止まってくれません・・・(笑)

ギフトコーナー「藤子屋」があって、こちらに売っているタケコプターを付けている方を沢山見かけました(^^♪ 

息子用に買いましたが、息子は嫌がって付けてくれませんでした…。

ミュージアムカフェ
ミュージアムカフェ入り口の案内板
ミュージアムのカフェ
ひろばから見えるミュージアムカフェ

ドラえもんミュージアムカフェ。とっても人気で、沢山の方が順番待ちをしていました。今回わたしたちは利用しませんでしたが、次は行ってみたいと思っています。

ミュージアムの隠れキャラクターたち

ミュージアムのいたるところにキャラクター達がひそんでいて、見つけるととっても嬉しい気持ちになります。

トイレの荷物かけにキャラクターの絵
トイレの案内標識

まとめ

今回は、藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきました。1階、2階の展示室は、照明も暗くて3歳の息子には退屈そうでしたが、「みんなのひろば」や屋上の「はらっぱ」ではとても楽しそうでした。

ベビーカーが持ち込めなかったり、持ち込みで食事をするスペースがないところが難点ですが、授乳室や子ども用トイレも完備されているところは良いポイントだと思います。

我が家的にはリピート決定です。次回はミュージアムカフェとシアターも利用したいなと思います。その際は、また報告します♪

パーマンのオブジェ
名 称藤子・F・不二雄ミュージアム
住 所神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
交 通小田急線およびJR南武線登戸駅より川崎市バス約9分
電 話0570-055-245
時 間10:00~18:00